
50数年前、大陸本店もあった大手前通りですが、その後大工事され50メートルの幅を持つ戦後復興のシンボルとして生まれ変わり、5年半の歳月を費やして昭和30年に完成し現在開通50周年を迎えました。
飛行機の滑走路のような出来上がった幅の広い道路を見て、当時の私は本当にびっくり仰天で、「なんでこんな広い通りがいるんやろ…。」と思っていましたが、現在「大手前通り街づくり協議会」の会長になって改めて当時の大胆な道路改革に感心させられると共に今となっては「大手前通りがなかったら姫路の町はどんな風になっているだろう」と考えることがしばしばあります。
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