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tairiku社長 岡本 一(おかもと はじめ)のつぶやきコラム
はじめコラム
(*)題字と絵 よーはん


 
vol.2 「銀の馬車道」と「ゆずマドレーヌ」

   「銀の馬車道」とは、市川沿いに姫路市・飾磨港と生野町・生野銀山を結ぶ約49キロの旧街道を名づけたものです。
 1867年、明治政府が生野で産出された銀や、飾磨港に陸揚げされた鉱山機械を相互に運ぶために建設されました。

 馬車が高速で走れるよう、フランス人技師レオン・シスレー氏が当時の欧米の最新工法で設計しました。道幅は6メートル以上でカーブをできるだけ減らした最短コースで、日本初の高速道路ともいわれています。明治28年に播但線が開通するまで、物資輸送におおいに活用されていました。
戦前に活躍した馬力 現在も残る銀の馬車道 現在の馬車道跡

 
 市川流域の自然環境や観光資源の発掘になればと、私の所属している姫路西ロータリークラブは、平成16年にクラブ創立35周年事業のイベントの一環として、「銀の馬車道・【銀輪ツアー】」を催しました。
 これは、当時の銀の馬車道を、市川の清流を眺めつつ、自転車やバスを使ってたどってみようというもので、一般の方々にも呼びかけをし参加者を募りました。

 
 イベント当日は、JR西日本が用意した特別列車に姫路駅から自転車を積み込み、生野駅まで直行し、そこからツアーがスタートしました。そこから、姫路市飾磨港までの40キロを、およそ5時間かけて馬車道をたどっていきました。
 私も頑張ったのですが、ふだんの運動不足がたたり、次の日はあちこちが筋肉痛で、使いものになりませんでした…。

銀の馬車道ロゴを付けた特別列車 銀輪ツアー参加者 サイクリング中の様子
サイクリング中の様子 馬車道ゆかりの場所もめぐりました テレビ取材の模様
  このイベントは、新聞、テレビでも大きく取り上げられました。これを通して、「銀の馬車道」が姫路・生野までの一市六町の観光ルートとして話題になってくれればいいなと思っています。


 
 馬車道の沿線の、神崎郡神河町(かみかわちょう)の特産物のゆずが、最近クローズアップされてきております。
 わが社は、地元特産のおいしくて新鮮な食材を生かしたケーキ作りをしていきたいと思っています。このたび、ゆずの香りただよう「ゆずマドレーヌ・銀の馬車道とうりゃんせ」を、試行錯誤の末、おいしく焼き上げることが出来ました!

神河町はゆずが有名です ゆずマドレーヌ「とおりゃんせ」 ゆずの香りを生かして、ふわふわに焼き上げました

 「銀の馬車道」のたどってきたストーリに思いをはせながら、ぜひ味わって頂きたいお菓子でございます。

(2006/07/09 更新)

はじめコラム バックナンバー
   Vol1. 大手前通り (2006/01/24) Vol3.おでんケーキ秘話 (2006/01/24)



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